新庄娘、みかん農家の嫁になる☆

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「あ、暑い・・・み、水をくれ・・・。」

そんな声がミカンの木から聞こえてきそうです。

灌水（かんすい）しないと木が辛そうです。


雨が降らないので、地面がカラカラ、果実が大きくなりません。


今後マルチというシートで水分制限していきますが、

その前に一雨欲しいところです。

みかんの木が参ってしまいます。


天気予報では連日33～34℃人間もミカンも参ってしまいます。

本日は塩飴を買いだめしました。

灌水逆光写真。



灌水でみかんも嬉しそうでした。

少し虹が出来ました。



余談ですが、

子供の頃、外でたくさん遊んだ子供は遊ばなかった子供より

熱中症にかかりにくいそうです。

ラジオで言っていました。

しかしながら、この暑さ・・・。

お子さんの熱中症にも十分ご注意を。

みかん夫より。
  

毎日暑くて大変ですね(;´ｰ`)ﾉ

私は育休でみかんのお仕事お休み中なので、毎日汗だくで帰ってくる父母、旦那様に頭が上がりませんｯｯｯ(>ω<ﾉ)ﾉ

そんな中、8月は夏休みで里帰りします♪
出産も静岡でしたので、実家のみんなは初めて娘とご対面～☆

新庄祭りも楽しみ(*´艸`*)


…と、その前に、旦那様からの宿題をやらなければ!!

西ヶ谷みかん農園では、今年のみかんシーズンからネット販売に挑戦します!!

そこで、ネットに載せるギフト用のみかんの詰め合わせの仮の写真撮影や、ギフトの中に入れるパンフレットの構成などなど…、やることがたくさん(￣□￣;)

昔から、夏休みの宿題も後回しでギリギリで仕上げるタイプだったので…

今まさに期限に追い込まれてる待ってる真っ最中であります～(>ｪ<;

  

連日猛暑が続いています。

暑くてミカンの木もフウフウ言っている気がします。

みかんの摘果作業中、

こんなものを発見。

「どうも初めまして！」



そう、ひな鳥ちゃん。

みかんの木の中、ひな鳥発見。

何鳥でしょう。

近づくと親と間違えてピヨピヨします。

このみかんの木の摘果作業は元気に巣立つまで、おあずけです。

ひな鳥も暑さで熱中症にならないように。

しかし今年は雨が少ないです。

今年はきっと甘いみかんが出来上がりますよ！  

あ、暑い・・・。

夏のみかん畑の灼熱度合はハンパない。

「うんたらこうたら　火もまた涼し」

そんな言葉があったような。暑すぎる。

とにかく集中しよう。100％作業に集中。

そうだ！昔から自分が好きな事には熱中して集中しまくるタイプだったじゃないか！！

とにかく暑さも感じなくなるくらい摘果作業に集中していました。

その時！！！

ブァリ！！　

近くでもの凄い爆音がした！！

「な、なんだ！？」と辺りを見渡す。

な、何もない・・・。

ま、まさか、

集中しすぎて「オナラ」でもしてしまった！？

確か夏は体のデトックス（排出）効果が高いと聞いたことはあったが、

まさか！？


自分がカマしたのにも気が付かないほど集中していたのか！？

恥ずかしくなり辺りをキョロキョロ見渡しましたが、

爆音の正体は作業中ふんばり過ぎて作業着の股が破れた音でした。

ビックリするくらい大きな音でした。

みかん畑で１人で作業をしながら笑ってしまいました。




そんな感じで、早生みかん２列分を特に集中して摘果を多くし、

１粒の果汁を濃縮して濃厚な甘味が出るようにしてみたいと思っています。


地面が見たことないくらいミカンだらけです。




作業着の股が破れるという、

見苦しい写真を載せ失礼致しました。


とにかく夏は熱中症に気を付けましょう。

まめな水分補給と塩分補給、

とても大切ですね！！


みかん夫でした。
  

こんばんは！

みかん夫です。

新品種ぶどうミカンを発見。

ウソです。

ただの早生みかんがブドウのようになっていました！



そして、これは我が家の父母が趣味で栽培のブドウです。



趣味のぶどう栽培も上達しているようで、

だんだんブドウも綺麗に出来てきました。


ぶどうミカンは残念ながら間を間引いて分解しました。


分解しないと果実が大きくならないからです。

今年はやはり降水量が少ないです。

そんな年は果汁が凝縮されて味のよりいっそう濃い、

甘～～いミカンが出来ると思います。

甘いッシュ！！です。



  

こんばんは！

みかん夫です。

連日早生みかんの摘果を行っています！

摘果後に残った果実に果汁が濃縮されると思うと

作業もやりがいが出ます。


美味しくなるミカンはやはり太陽の恵みをたっぷり浴びて

育ったみかんです。



太陽光に当たらないミカンは色が薄～くなります。

写真は太陽をたっぷり浴びた濃い色のみかんと

日陰の色の薄いみかんです。





今はまだ緑のみかんですが、


この色の違いはみかんが着色し始めてもまるで違います。




みかん好きな方は色が付くのをお楽しみに。






ぜんぜん色の濃さが違いますよね！？



この色の濃さが中身の果汁の濃さにも出ていると思っていただいても



構いません！！



それくらい日当たりの良いみかんと日陰のみかんの味は違ってきます。



それと恒例、



西ヶ谷みかん農園、中晩柑橘３品種の実の写真です。






写真で順番に

1.　ポンカン

2.　はるみ　　
　　　　　　　　

3　不知火（デコポン）

（西ヶ谷みかん農園　農園風景の撮影です。 ）




















  

先日、みかん畑デビューしました、小みかん娘とツーショット(*'ω'*)☆

奥の方に立っているのは、旦那様のお母様♪ばあばです(^^♪


みかん畑に連れて行ってみたものの、何も分からないのは当たり前・・・

むにゃむにゃしてました(*_*)

みかん好きになってくれるかな～???


旦那様は、子供の頃家にみかんがありすぎて・・・「食べな～、食べな～」と言われすぎて
嫌いになってしまったようで・・・

もちろん今は大好きですよ(*´з`)～σ”

みかんに目覚めたみたいです( *´艸｀)

何でも「〇〇すぎ」はダメですね(^^;)

気を付けなくちゃ～((+_+))

  

こんばんは、ヒゲを生やす事に高校生から憧れていた、

現在３３歳、ヒゲ面のみかん夫です。　

決してヒゲは濃く有りません。


そんな訳で、

２年前のリベンジを計画です。

早生みかんを２列だけ。

３０列以上ある中で２通りだけ「凄いミカン」を作る許可をいただきました。

そう、我が家の父に。

ここだけの話、なかなか頑固な父なのです。

そして、父は大の共選場、そう、共同出荷の農協大好き人間です。

許可をもらえた事、

これは奇跡的な事で、何回も何回もお願いした訳です。

そんな訳で、

我が家の早生みかん予想収穫量は25,000ｋｇ。

その中の数％を共同出荷ではお目にかかれないビックリみかんを作ってみようと思います。


これは2年前に水分を絞り過ぎたのも重なり偶然出来た、

ビックリみかんでした。

共選場の評価は秀品率70％を超える尋常ではない高評価。

しかし、悲しいかな、共選場では見合う価格にもなる訳もなく、

大惨敗。

そのあと、農協が早生みかんの荷受けを締め切ってしまい、

（実は私達夫婦の結婚式の為、

収穫が出荷日程に間に合わず、たっぷりミカンが出すところも無く余った状態でした）

これはチャンス！！と言ってはいけませんが、

小売りの卸会社に買ってもらうよう、お願いをしてみよう！！

と、妻とドキドキしながら、アポを取り、2人で営業に行きました。

結果は、買ってはもらえたものの、

やはり農家に価格決定権は有りませんでした。

農協出荷もしかりです。

価格決定が出来ないのが共同出荷の農家の痛いところだと思うのですが、どうなのでしょう。

商品の価格を製造元が決めれないなんて、そんな業界有りますか？？

「値決めは経営なり！！」と稲森和夫さんに怒られてしまいそうです。

あのリベンジを今年してみようと思う。

ただし、今年は少量だけ。

少量を徹底的にこだわってみようと思います。

2列だけという許可なので、

私と妻、そしてカワイイ小みかん娘で今年一番よさそうな（笑）2列を吟味しまくり決定しました！！　

小みかん娘もみかん山、初デビューです。

2年前から少しずつ、少しずつ「ブランド化」を目指し妻と勉強を積み重ねているのです。




本日は、

みかんの実の成長を投稿の日です。

西ヶ谷みかん農園　温州みかん３品種です。

写真で順番に、

1.　早生みかん、　
2.　青島みかん、　
3.　寿太郎みかん　　です。

ちょっとずつ大きくなっています。
（西ヶ谷みかん農園　農園風景の撮影です。 ）








  

お疲れ様です。

ヒゲ面のみかん夫です。


先日、妻にヒゲ面の読み方は「ヒゲメンのな？」と聞かれました！？

なるほど！！と。

ひげづら（ヒゲ生やした顔）なので、ヒゲ面（つら）と書いていましたが、

イケメン、育メンのようなていで、ヒゲメンと呼んでいただいても構いません。



しかし・・・。

暑い・・・。


本日は静岡県の３地点で全国1.2.3位の高温を記録したようです。



静岡は、冬は暖かく、夏はほどよく暑くという


とても生活しやすい気候なのですが、最近の夏はやはり暑いですね。


夏の時期は、



基本みかん栽培管理は、



消毒作業、摘果作業、そして、地獄の灼熱マルチシート敷きという


３作業がメインです。


今は毎日摘果作業をしています。



摘果：樹になっているミカンを落とし品質の良いみかんを残していく事。です。



最終的な収穫時には、ミカンは開花の時の数パーセントしか残らないくらい



実を落として品質を上げていきます。



摘果の目標としては、我が家は数えきれない大量の実がなっていますが、



１つ１つしっかり見て選別する！！


を目標にしています。


実際には大量に実が付きすぎて作業が追い付かないのですが（涙）


そんな訳で本日はポンカンの摘果。


写真のように、摘果後は地面が落とした実だらけになります。



そして例のごとく、木に登って作業している私の足は、


樹上で踏ん張りすぎて、地面に降り立った時はガクブル状態です。


ガクガクぶるぶる。


産まれたての子馬状態でガクガクしながら軽トラックに乗り込み帰宅します。


夏は始まったばかり。


皆さまも夏バテに気を付けて下さい。





  

皆さまこんばんは。


本日もお疲れ様です。


みかん夫（ヒゲ面）です。

私は数か月前から「facebookページ」なるものを始めていました。

個人でのアカウントではなく、西ヶ谷みかん農園としてのページです。

そこで、毎月２回　我が家のみかん６品種の樹の成長を投稿しています。

（他３日に１度ほど農園の出来事など書いています）

facebookではなるべく文字少な目に書いておりますが、

余談などfacebookでは書ききれない事をブログに書いていきたいと思っています。

興味がある方、我が家のみかんの樹の変化や農園情報を楽しんで下さい。

楽しむほどいつも変化は無いのですが（汗）



西ヶ谷みかん農園　みかん観察日記。

毎月1日15日に定期的にみかん観察を投稿しています。

７月に入り、思ったより降水量が少ない為か、

果実の肥大があまり進んでいません。 （実の写真は後日）

早生みかんは８月で果実肥大がほぼ止まる為、

今のままだとサイズが足りず出荷基準に満たない実がたくさん出てしまいそうで心配です。

摘果で地面に落とす量を多くして、

（摘果、病気や傷、小さい果実を間引いて残る果実を高品質にしていく事です。）

肥大を進めていかなければいけません。

逆に摘果で落とす実を増やすと出荷量はどんどん減りますので、

もう少し雨が欲しいところです。

天気予報では今週雨無し、

このまま梅雨明けしてしまうのでしょうか。

みかんの樹が疲れてしまいます。


みかん６品種の樹です。

悪く言えば全て「ただの樹」に見え、

良く言えば、ひたすら写真をくまなくジッと見つめるとポツポツみかんの実が

見えるかもしれません。

ウォー〇ーを探せ感覚で見て下さい。


みかんの樹とはこんな感じなのです。




 写真説明
写真.早生みかん







写真.青島みかん






写真5.寿太郎みかん






写真7.太田ポンカン








写真9.はるみ






写真11.不知火（デコポン）
  

最近、「みかん夫」こと旦那様がみかん娘ブログに登場してます(｡･Θ･｡)ﾉ

今日は、その旦那様と西ヶ谷みかん農園についてちらっと紹介したいと思います♪
　

西ヶ谷みかん農園、実は私達が５代目なんです!!

３代目からみかん農園が始まりました☆

その前はお米やタバコ、みかんを売る商売をしていたようで、
我が家の玄関先には当時のお店が古民家ちっくに残っています(ﾟﾛﾟ屮)屮


みかん農園が始まって、４代目･旦那様のお父様は若くして、全国のみかん農家を視察。
美味しいみかんを作るためにたくさん勉強し、試行錯誤を重ねてきたそうです。

今でも、次はこうしてみよう!!とみかんへの情熱は冷めません･･･φ((*･ω･+)ﾉ

そして、頑固(笑)

なのでしばしば親子でみかんについて対立!!
三姉妹の私からすると男同士の親子喧嘩はかなりの迫力・・・

今が昭和だったらちゃぶ台ひっくり返されちゃうのかも(笑)

旦那様も好きな言葉が｢情熱｣なだけに熱くなってしまうようです(;´ｰ`)ﾉ

でも、美味しいみかんを作りたいのは一緒なんですね～♪


お父さんの匠の仕事をしっかり受け継いで、私達５代目夫婦が新しい風をふかせていきたいと思います♪

下の写真は、昔みかんを収穫していた時のかご♬
書かれているのは西ヶ谷の屋号「ヤマニ」☆

古くなって消えかかっていたので、きれいに洗って書き直しました（＞v＜）/

こんな感じで古民家ちっくな我が家のお店も少しずつ再生していく予定です♪





  

こんばんは。みかん夫です。


なんだ、みかん屋！？　

今日は野菜かよ！？

早くもみかんネタが無くなりやがったか？

そんな声が聞こえてきそうですが、


写真は母が作った野菜です。

家庭菜園あなどるなかれ、ビッックリするぐらい美味い！！

野菜を買えなくなってしまう。


採れたて＋完熟した野菜の美味さ、そして栽培過程の安心感。

このコラボはハンパない。


実はミカンもそうなのですが、

完熟のずいぶん前に収穫しています。

何故かって！？

なんでこんなにも仕組みが悪いのか！？

と正直思ってしまうほど、

農業界は流通の仕組みが悪い気がします。

昔の仕組み？で、今現在もやっているのかな～

農家をやり始め、凄く違和感を感じました。

家電や一般の商品のように、

製造メーカーから小売店へ。

もしくは製造メーカーから卸、そして小売店。

今はメーカーからネットで直で消費者へ。などなど。

そんな感じでしょうか。


農業では、我が家もですが、

産地として生産者がまず農協へ出荷。

生産者→農協→都市の市場→卸業者→（仲卸）→小売の流れ？

凄く時間と手間が掛かっているようです。

そうしますと、

必然的に野菜や果実が完熟するだいぶ前に収穫して出荷します。

（完熟して傷んだら困りますしね）

流通の流れの中でだんだんと熟れている。

そんなイメージでしょうか。



話し飛んで、高校を卒業して地元を離れ

大人になって地元に帰ってきた私、

３０歳にして（今３３歳です）

農家という家業を敬遠しまくっていた私でしたが、

初めてミカンの収穫をしました。

収穫の休憩中に食べたミカンの味は・・・


「みかんって、こんなに美味いものなのか・・・。」と。


言・葉に・出来な～い　くらいの感動でした。

嫁いわく、

「山で食べたみかんに感動して、

こんなに美味しいみかんが食べれるなら農家になっても良いかも～」

とは後日聞いた話です。


農業をやるんであれば、

自分の情熱をたっぷり込めたミカン。

一番美味しい状態で、

一番美味しい時に、

「それを食べたい！！」と言ってくれる方に、

なるべく多くの方に、

僕は自分のミカンを自分で贈り出したいです。

家に帰るまでが遠足ですよ。と同じくらい、

しっかり食べた感想を聞くまでが農業よって思いたい。

そんな農業が夢です。




２枚とも同じ野菜。

美味そうに見える見た目も大切ですね。

今日は嫁と「この方がかっこいいだろ～」

と言いながら何枚も何枚も写真撮りました。


今までは商品が美味しければ良い！！と

思っていましたが、

美味しい物を美味しそうに見せる事！！

これ非常に大切ですね！！

写真の野菜を食べ比べたら味も違ってきそうです。

そんな訳で、

美味しいみかんを、味通り美味しそうに画像に撮って、

初めてネットで通販をしてみたい！！

これが今年の我が家の目標です＾＾





上も下も同じ野菜を並べ替えただけです。

下が美味しそうに撮れました！！

 
  

こんばんわ。


初めまして、みかん娘のブログに初登場させて頂きます。


みかん娘の夫、みかん夫です。


妻が育児に奮闘しておりまして、


なかなか記事を書けない、


でも、


みかんの成長を投稿したい！！


との事で、


みかん栽培日記を代理で時々投稿させていただきます。


私達の娘も産まれて今週で２か月、


夜中に元気いっぱいで寝付くのが遅く、


妻もグッタリ、でも幸せそうに育児しています。



それを幸せに見つめるヒゲ面のみかん夫です。



そんな訳で本日は挨拶がてらデコポンの写真を。



私達夫婦お気に入りの品種、それがデコポンチャンです。


味ももちろん、形もユニーク、まだまだ実は小さいですが、


形は立派なデコポンです。


今後ともよろしくお願い致します。