2014年11月23日
みかん娘プロフィール♪
学生時代の夢は、カッコイイ美容師として忙しくバリバリ働くこと!
お洒落なお店でお客さんを素敵に変身させてあげたい!!
夢が叶った!!!
ところが・・・
今、手に持っているのは、カッティングシザーではなく、みかんの収穫ハサミと剪定ハサミ・・・。

私は生まれ育った山形県新庄市から、「みかんの産地」静岡県清水のみかん農家に嫁ぎました。
今私は「大切な人に贈りたい」と思ってもらえるようなみかんを作りたいと頑張っています。
私はみかんの育たない山形県新庄市に生まれました。
三姉妹の長女、家族が大好きでさみしがり屋、さらに泣き虫な私が遠く離れた静岡に嫁ぐとは
思ってもいませんでした。
子供の頃に食べていたみかんと言えばスーパーで買ったみかん。
今のようにみかんにこだわりもなく、「冬になるとこたつで食べるもの」そんな感覚でした。
大人になった私は神奈川の湘南で理美容師の仕事に就き、店長として毎日忙しく過ごしていました。
彼(現在の夫)、「みかん夫」と出会ったのもその頃です。
彼の実家はみかん農家で、しかも長男でした。
でも、実家に帰るつもりもないようで、私も深く考えずにお付き合いが始まりました♪
付き合いが長くなり、結婚という話も出てきたころ、
彼は「やっぱり俺、長男だから家業を継ぐよ!」といきなり宣言!
「えー!私農業なんてやった事ないし、農家の嫁!?・・・(涙)」
私の仕事は??どうなるの???そんな不安でいっぱいでした・・・
「嫌じゃないけど・・・でもぉぉぉ~(T~T)」と泣き崩れる日が何日か続き・・・。
でも、結局彼のことがすごく好きで(笑)
とりあえず、やれるかどうか結婚前に彼の実家の西ヶ谷みかん農園で収穫のお手伝いをすることに・・・。
みかんの収穫は楽しくてあっという間に時間が過ぎていきました。
そして、休憩中にとれたてのみかんを食べさせてもらって・・・びっくり!!!
私はショックを受けました。
「何!このみかん!今までスーパーで買ってたみかんと全然違う!」
「フレッシュだし!ジューシーだし!!美味しすぎる!!!」
「普通に5個も6個も食べれちゃう!」
とれたてで美味しいのはもちろん!!!
彼のお父さん、お母さんが育てたみかんに一目惚れならぬ一口惚れ♡
とまらずパクパク食べながら、 「そうだ!!!」
「山形でスーパーのみかんを食べている自分の家族に、このみかんを食べさせてあげたい!」
「同じように感動してもらいたいッッッ!!!」
「この味を知ってもらいたい!!!」
私はすぐに、山形の家族へみかんを贈りました。
母は、「ありがとう!ほんて美味しいにゃ~!もう他でみかん買わんねわ~!」
(新庄弁です( *´艸`) 訳:本当に美味しいね~!もう他ではみかん買えないね~!)
そんなふうに喜んでくれました。
贈って良かったぁ~♪
食べさせてあげられて良かったぁ~と何だか幸福感♡
そして、母も大切に想っている家族や親戚、父の実家などに贈ってほしいと注文してくれました。
こんなふうに、美味しい物を食べた時、あの人にも食べさせたいな♡
と心に想った(思い浮かべた)人へ贈ることで
美味しいという幸せと感動を一緒に味わうことができるんだと実感しました。
大切に育てたみかんの中から私達が厳選したみかんを
「大切な人と心をつなぐ贈り物」
としてみんなに届けたい。
私達作り手の「想い」もみかんにのせて届きますように・・・☆

みかん大好きな西ヶ谷家の家族。
それゆえ、しばしば「みかん夫」VS「みかん父」勃発!
しかし、言っていることを聞いてみれば、目指すところは同じ、
「美味しいみかんを作りたい!」
「みかん娘」はそんな父と、長男の中間管理職をしながら仕事と子育てに奮闘中です。
結婚して3年・・・私は「みかん農家の嫁!」として胸を張って仕事に向かいます。
今日も誰かの大切な人の喜ぶ顔を想い浮かべながら、
「みかん夫」「みかん父」「みかん母」「子みかん娘」と一緒に、愛情いっぱいにみかんを作っています。
お洒落なお店でお客さんを素敵に変身させてあげたい!!
夢が叶った!!!

ところが・・・
今、手に持っているのは、カッティングシザーではなく、みかんの収穫ハサミと剪定ハサミ・・・。

私は生まれ育った山形県新庄市から、「みかんの産地」静岡県清水のみかん農家に嫁ぎました。
今私は「大切な人に贈りたい」と思ってもらえるようなみかんを作りたいと頑張っています。
私はみかんの育たない山形県新庄市に生まれました。
三姉妹の長女、家族が大好きでさみしがり屋、さらに泣き虫な私が遠く離れた静岡に嫁ぐとは
思ってもいませんでした。
子供の頃に食べていたみかんと言えばスーパーで買ったみかん。
今のようにみかんにこだわりもなく、「冬になるとこたつで食べるもの」そんな感覚でした。
大人になった私は神奈川の湘南で理美容師の仕事に就き、店長として毎日忙しく過ごしていました。
彼(現在の夫)、「みかん夫」と出会ったのもその頃です。
彼の実家はみかん農家で、しかも長男でした。
でも、実家に帰るつもりもないようで、私も深く考えずにお付き合いが始まりました♪
付き合いが長くなり、結婚という話も出てきたころ、
彼は「やっぱり俺、長男だから家業を継ぐよ!」といきなり宣言!
「えー!私農業なんてやった事ないし、農家の嫁!?・・・(涙)」
私の仕事は??どうなるの???そんな不安でいっぱいでした・・・
「嫌じゃないけど・・・でもぉぉぉ~(T~T)」と泣き崩れる日が何日か続き・・・。
でも、結局彼のことがすごく好きで(笑)
とりあえず、やれるかどうか結婚前に彼の実家の西ヶ谷みかん農園で収穫のお手伝いをすることに・・・。
みかんの収穫は楽しくてあっという間に時間が過ぎていきました。
そして、休憩中にとれたてのみかんを食べさせてもらって・・・びっくり!!!
私はショックを受けました。
「何!このみかん!今までスーパーで買ってたみかんと全然違う!」
「フレッシュだし!ジューシーだし!!美味しすぎる!!!」
「普通に5個も6個も食べれちゃう!」
とれたてで美味しいのはもちろん!!!
彼のお父さん、お母さんが育てたみかんに一目惚れならぬ一口惚れ♡
とまらずパクパク食べながら、 「そうだ!!!」
「山形でスーパーのみかんを食べている自分の家族に、このみかんを食べさせてあげたい!」
「同じように感動してもらいたいッッッ!!!」
「この味を知ってもらいたい!!!」
私はすぐに、山形の家族へみかんを贈りました。
母は、「ありがとう!ほんて美味しいにゃ~!もう他でみかん買わんねわ~!」
(新庄弁です( *´艸`) 訳:本当に美味しいね~!もう他ではみかん買えないね~!)
そんなふうに喜んでくれました。
贈って良かったぁ~♪
食べさせてあげられて良かったぁ~と何だか幸福感♡
そして、母も大切に想っている家族や親戚、父の実家などに贈ってほしいと注文してくれました。
こんなふうに、美味しい物を食べた時、あの人にも食べさせたいな♡
と心に想った(思い浮かべた)人へ贈ることで
美味しいという幸せと感動を一緒に味わうことができるんだと実感しました。
大切に育てたみかんの中から私達が厳選したみかんを
「大切な人と心をつなぐ贈り物」
としてみんなに届けたい。
私達作り手の「想い」もみかんにのせて届きますように・・・☆

みかん大好きな西ヶ谷家の家族。
それゆえ、しばしば「みかん夫」VS「みかん父」勃発!
しかし、言っていることを聞いてみれば、目指すところは同じ、
「美味しいみかんを作りたい!」
「みかん娘」はそんな父と、長男の中間管理職をしながら仕事と子育てに奮闘中です。
結婚して3年・・・私は「みかん農家の嫁!」として胸を張って仕事に向かいます。
今日も誰かの大切な人の喜ぶ顔を想い浮かべながら、
「みかん夫」「みかん父」「みかん母」「子みかん娘」と一緒に、愛情いっぱいにみかんを作っています。

Posted by みかん娘 at
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